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日本経済支えよう企画「魅惑の3次元放送☆ベルバラ編」 [Disney (TDR)]

お久しぶりの3次元放送がまたまたやって参りました!
企画名称「日本経済支えよう」
・・・そんな使命感に燃えたのはおなじみのこの3ブログでございます。

配役
由緒正しい食べ放題王族、食べ放題の女王 マリー・アントワネット=おやつの時間(赤陣地)
女王を守るために女ながらも食神に身を捧げる名門貴族 オスカル・フランソワ=徒然なるままに(白陣地)
オスカルを慕い、平民でありながらも食べ放題社会に生きる アンドレ・グランディェ=kazumeron other room(黒陣地)

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今回は、激動の時代に翻弄され、必死に生きた生涯の物語仕立てでございます。
涙を拭くハンカチをご用意頂き、3ブログ横並びにしてお楽しみくださいませm(__)m

第一話「運命の出会い」編
お話の舞台は壮麗な食べ放題宮殿。 王太子妃として輿入れしたアントワネットは、オスカル・アンドレと運命的な出会いを遂げたのでございます。

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オスカル「こ・これは[exclamation×2]なんと気高く(盛りの高さ)、なんとまぶしい盛り皿[ぴかぴか(新しい)](しかも二皿)」
アンドレ「す・すごい・・・テ・テーブルに乗らない程の皿数、さ・皿に乗らないほどの料理を見事に皿に乗せている[exclamation×2]」(←久々の光景に感涙中)
アントワネット「お皿は美しく盛ってこそ、お皿として輝くのです[ぴかぴか(新しい)]。今日は共に沢山のお皿の花を輝かせましょう[ぴかぴか(新しい)]
オスカル「このお方こそ生まれながらの(食べ放題の)女王[ぴかぴか(新しい)]このオスカル、生涯命をかけてお守り致します[exclamation×2]」(←久々の光景に感涙中)

第二話「栄光の座に酔いしれて」編
時は正に食べ放題全盛期、宮殿内で最も地位の高い女性、食べ放題リーダーとなったアントワネット、ハイセンスな皿が光り輝くのでございます。

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アントワネット「この鶏肉と季節野菜の上海風炒め、なんて素敵なのでしょう[ぴかぴか(新しい)]オムライス風ピラフも、今まで食べたことがない味わいです[ぴかぴか(新しい)]みとれてないであなた方もお食べなさいな(にこっ[黒ハート])」(←てんこ盛り2皿が普通の感覚)
オスカル「ま、まぶしすぎる(皿)[exclamation&question]アントワネット様の気高さ(盛りの高さ)は、正に生まれながらの(食べ放題の)女王[ぴかぴか(新しい)]
アンドレ「オスカーーーーール[exclamation]名門ジャルジェ家の跡取りが、テイスティングのような盛りでどうする[むかっ(怒り)]
オスカル「アントワネット様をお守りするために止むなしの策。私はどんな手段を使ってでも生涯アントワネット様をお守りするのだ[むかっ(怒り)]アンドレーーーいきなりデザートとははしたないぞーーーー[パンチ]
アンドレ「オレは貴族じゃないからな~好きな時に好きな物を食べるのさ~[るんるん]どうぜ一番最初に居なくいなくなる設定だし[るんるん]

第三話「食べ放題の女王」編
先代国王逝去により、ついにアントワネットは、食べ放題王国の女王として君臨したのでございます。

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アントワネット「わたくしは食べ放題王国の女王[ぴかぴか(新しい)]この三ツ星(盛り)のロールケーキは国菓にいたしましょう[ぴかぴか(新しい)]
大勢の取り巻きに囲まれ、ロールケーキはあっという間に国菓に認定されたのでございます。
オスカル「アンドレーーー[exclamation]さっきの勢いはどうしたーーー[exclamation]同じ皿を出すな[むかっ(怒り)]フォークを持て、鍛え直してやる[exclamation×2]
アンドレ「オレは・・・貴族じゃないから・・・気楽・・・食は苦しみ・・・オスカル・・・」(←既に落伍?)

第四話「栄光は頂点へ」編
食べ放題の舞台は「食べ放題の女王・マリーアントワネット」が巨額の血税を投入して作った「純和風」日本庭園でございます。

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この時正に、食べ放題社会は頂点を迎えていたのでございます!!

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アントワネット「パンやスイーツだけでなく、青紫蘇風味のライスロールも絶品ですわ[ぴかぴか(新しい)]そして、この桜風味のパン・ペルデュ、なんて上品な味わいなのでしょう[ぴかぴか(新しい)]
オスカル「アントワネット様はどんどん(皿が)美しくなられる。正にベルサイユに咲く赤いバラ、真似できない・・・」
アンドレ「く・・・苦しすぎる・・・オスカール・・・オレの食は・・・食事の名前も知らない」(←またもや同じ皿。多感なお年頃)
アントワネット「アンドレ・・・パンが食べられないのなら、お菓子を食べればいいではありませんか」
アンドレ「アントワネット様、そんな漫画のようなセリフを・・・無理でございます[あせあせ(飛び散る汗)]

第五話「落日」編
永遠に続くと思われていた栄光・・・しかし食べ放題社会は、財政逼迫によるかげりが見え始めていたのでございます。

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アントワネット「国菓のロールケーキが…ついに無くなってしまいました・・・。でも、うろたえてはなりません。今度はチョコレートクリーム入りのシュークリームを新しい国菓にするのです[exclamation]
オスカル「アントワネット様、贅を尽くした国菓をいきなり3つも・・・ハッ[exclamation&question]
まだ会話の冒頭なのに3つの国菓があっという間に消える・・・
アンドレ「あぁぁぁ[exclamation×2]贅を尽くした国菓が一瞬でぇぇぇ[どんっ(衝撃)]こんなことを続けていてはだめだぁぁぁぁ[exclamation]オスカルはオレが守らなければーーーー[どんっ(衝撃)]
オスカル「もうその皿を出すなアンドレ・・・アントワネット様は食べるペースですら女王なのだ・・・」(←止められぬ落日の歯車を悟る)

第六話「別離」編
離れていく人々、かげりゆく食べ放題社会・・・ 食べ放題の女王の誇りは、歴史の歯車をも止めようとしたのでございます。

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たった一人、アイスダブル盛り(はシェフに拒否られ、2皿盛となる)で抵抗する女王。
アントワネット「桜風味がほのかに美しく余韻を残すジェラートですわ・・・。桜の花は何故、散り急ぐのでしょう・・・。(遠い目)わたくしは命続く限り、食べ放題を全うします・・・」
オスカル「・・・アントワネット様、どうしても、食べ放題をお続けになるのですね・・・

本日はお別れを言いに参りました・・・」(←完敗)
アントワネット「オスカル・・・あなたはcitoyen(市民)としてわたくしと戦う道を選んだのですね・・・わたくし達の進む道は分かれても、わたくし達の友情は永遠に変わりません。
au revoir(また会いましょう)」
オスカル「au revoir・・・(私にはもう食べられ・・・うぅ)」
食べ放題の女王の誇りは、長きに渡る友情と信頼をも引き裂いたのでございます。
涙、涙の別離なのでございます・・・

その頃citoyen(市民)アンドレ・・・完全に食べ放題社会から離脱・・・
アンドレ「au revoirって聞いたら何故か噴水が浮かんできた。幻?もうすぐお迎えが来るのか?」
↑テレビのシーン・・・

第七話「神に召されて」編
燃え上がる革命の炎。citoyen(市民)アンドレ、己の愛(食)と情熱をかけた最期の戦いへ。

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アントワネット「ロールケーキがあれば・・・もっとお皿を輝かせることが出来るのに・・・」
アンドレ「オスカーーーーーーーーーール[exclamation×2]何があってもおまえを守るぞーーーーーー[exclamation]食べ物はオレの更に盛れーーーーーー[exclamation]うっぷ[たらーっ(汗)]
そして散る・・・
オスカル「アンドレ・・・私は無力だ!おまえがいなくなったら、食べ物はどの皿に盛ればいいんだぁぁぁぁ」(←心なしか本気で悲嘆)

第八話「ベルサイユの白いバラ」編
愛する片翼を失い、胃痛胸焼けに苦しむオスカル、しかし歴史の歯車はとどまることを知らないのでございました。

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アントワネット「ロールケーキがあれば・・・」(←しつこい)
一般人はとうてい理解することも対抗することもできなかった超大な食べ放題・・・ 食べ放題の神は、オスカルの命すら求めたのでございます。
オスカル「うっ・・・アンドレ・・・私もロールケーキが食べた・・・かった・・・」(←ロールケーキは限定だった。だけど2人は7-8切れずつ食べていた)
ベルサイユの白いバラ、ここに散る・・・

その頃のアンドレ。神に召されて休憩中

第九話「ヴァレンヌの逃亡」編
食べ放題の女王は民衆により軟禁。食べ放題も禁じられた日々が続いたのでございます。 しかし、失意の女王を救わんとする特別ゲスト登場したのでございます!!

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フェルゼン伯、私財も命も投げ打っての決死の救出むなしく、これまでの栄光(盛り皿)はかげる・・・

アントワネット「あぁフェルゼン、豆かんに黒蜜を入れ忘れるなんて、わたくしは・・・もう」(←白髪になってしまった?)
フェルゼン「アントワネット様、食は・・・食はこんなにも苦しい物なのですね」
しっかりと抱き合う2人(誕生日にかなわなかったアントワネット様に捧げるシーン)、しかし、歴史の歯車は二人の愛さえも引き裂いたのでございます。
アントワネット「あぁフェルゼン、わたくし達の食は・・・耐えて耐えて耐える食なのですね・・・どうかあなたは亡命し、わたくしの分まで食べ放題をしてください・・・あ、この色つき寒天美味」
フェルゼン「アントワネット様ぁぁぁぁぁぁぁぁ」
アントワネット「フェルゼーーーーーーーーーーーン[exclamation×2]あ、赤い寒天はイチゴ味・・・」

その頃のオスカルとアンドレ。神に召されて休憩中

最終話「色褪せぬ赤いバラ」編
ミッキー・フォン・フェルゼン伯爵、命をかけた救出も失敗・・・ それは、食べ放題の女王の落命を意味することであったのでございます・・・

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アントワネット「お皿に盛ったものは、最期まで絶対に残さず・・・美しく消化しましょう。
わたくしは食べ放題の女王なのですから[exclamation×2]
・・・厚切りキゥイ最・・・高・・・」
ついに時代の歯車を止めることができなかったベルサイユの赤いバラ、誇り高き食べ放題の女王は、最期まで気高く人々の記憶に残り続けるのでございました。

日本経済支えよう企画・・・つづく!?
13.jpg(←フェルゼン伯もびっくり)


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