SSブログ

鳥居崎倶楽部HOTEL&SEAFOOD お部屋編 [Travel]

1.jpg
↑「鮨屋に泊まる」がコンセプトの鮨オーベルジュといううたい文句の、
「鳥居崎倶楽部」という新しい宿にいってきました。
その名の通り、お鮨が有名のようで、そこに泊まっちゃうんです。
温泉もあり、客室半露天風呂もあり、すべてスイートルームのなかなか素敵なお宿のようです。
私のお部屋はR115の「テラススイート」(一休ではそう表現されてた)です。
ちょうどマジックアワーの時間で幻想的な時間をテラスで過ごすことができました。
2022年3月オープンですから1年ぐらいしかたっていませんね。

2.jpg
↑エントランス付近です。そもそも木更津の鳥居崎公園というところにできた施設のよう。
他にもカフェとか、お鮨屋さんは宿泊者以外でもお昼は食べられるようです。
(むしろ宿泊者は昼間無理のよう~)右手は海です。あ、でもただの海です。

3.jpg
↑入口はいったところ、ここでチェックインをするんだけど、たぶんだけど人すくない...
ま、6室しかないからそうか。ここでウエルカムドリンクかと思ったら部屋まで、
持ってきてくれるらしいです。(もしかしたらコロナ禍だったからかも)

4.jpg
↑そしてテラススイートなるお部屋、R115にやってきました。たぶん一番狭いお部屋かな。
この赤いソファー、とても快適でございました。他にすわるところないともいうが。

32.jpg
↑宿全景からのテラススイートの位置です。左から111みたいです。
これは海を背にして写真を撮っている状態です。

5.jpg
↑そしてお部屋のテラスからみえる風景です。海ですが、、、上記でもかきましたが、
ただの海です。木更津は内湾だし、工業地帯です。もちろん千葉県民だから知ってます。
お風呂はこれよりもっと内側になります。ここは本当にテラスのみですが、
ちゃんと歩かないと水にはまるのでご注意(笑)左側は池みたいです。

6.jpg
↑そしてそのテラスからお部屋をのぞいた感じ、お風呂はうつってない右側にあります。
奥にベッドがありますが、実はシングル2つのようです。

9.jpg
↑まああああああ、寝られるといえば寝られるけど(笑)脇に通路がないので、
下から這い上がっていく感じです。やはり狭めのお部屋ですな。

10.jpg
↑おそらくお部屋の唯一の不満点かもですが、この部屋着がなんか値段にみあっておらずで、
なんかテロテロのパジャマみたいで、これでお部屋の廊下以外は歩けないのですが、
なんというかあまり素敵なお洋服とはいいがたいです。
ベッドが狭いのは全く問題なかったです!

8.jpg
↑とはいえ、お部屋は総じてOKでございます。
コーヒーマシーンもあってお水もあってお部屋で過ごすここともできるし、
さっきのテロテロパジャマを着て、そとの自動販売機で買うこともできます。

7.pg
↑ま、文句こそ書きましたが、総じてOKです。このテラスは抜群によかったです!
運んでもらったウエルカムドリンクのスパークリングワインを飲みつつ、
テラスで過ごすのはとてもよかったです。

11.jpg
↑しかしながら(笑)←結局いう、
階下に噴水があって、15時ごろから日没まですっと1時間ごとぐらいに噴水ショーがあり、
その時間になると、人がすごく集まってきてにぎやかです。
あまり静かにテラスで過ごすことは不可能ですが、まあテラスのチェアーで
ねっころがっていれば、あまり階下の人は気にならないかな?

12.jpg
↑日が暮れてきました。天候がよければ富士山がみえるそうですが、この日はみえず。
おそらくもっと右方向のような気がいたします。夕日はきれいだけど、
知ってる木更津は工業地帯だからね。沈まぬ太陽のような感じですな。

13.jpg
↑お風呂はさっきの赤いソファーの部屋の横が脱衣所あたりで半露天風呂っていった感じ。
ドアも閉めることもできるし、網戸みたいにすることもできるから、
私自身はほとんど外の人は気にならず入っていたけど...でも声がするから落ち着かないかな。
ちなみに君津の温泉からもってきているようで、(木更津は温泉ないはず?)
黒いお湯ですが、これすっごくよかったです。かけ流しではもちろんないのですが、
誰かが湯舟からでると、自動的に足されるしくみになってました。減った分足すといった感じ。

14.jpg
↑そんなんでお風呂からみた様子。夕日がとてもきれいです。
前にみえる椅子のようなものは、テラスにあるチェアーなので、
よっぱど裸で窓際に立たない限りはお互いになにもみえないと思います。
この温泉、すっごくよかったです!君津のどこなんだろ~~~って思ったぐらい。

15.jpg
↑日没がすぎると、ただの暗い海辺の公園になるので人出はぐっと減ります。
噴水ショーもやってはいるけど、とてもきれいだし、快適にみれます(笑)
ちなみに噴水をみようと端に立つと、階下の人と目があいますよ。

なので、あまり身を乗り出さずにテラスでは横になって海を眺めたり、
温泉に入ってちょっと窓をあけて風に吹かれているのがとても快適かと。
人がいる時間は正直うるさいな~と思いましたが、いない時間はとても良いです。
なので鳥居崎倶楽部、テラスとお部屋の温泉はかなり満足度たかしでした。
でもここの宿は「鮨屋に泊まる」、本来の目的はお食事にあります。つづくーーー










共通テーマ:趣味・カルチャー

鳥居崎倶楽部HOTEL&SEAFOOD お食事編 [Travel]

16.jpg
↑やはりココの醍醐味は、「お鮨屋に泊まる」でしょう!
大人の2人ならばカウンターでお鮨だけコースを食べられるらしいので(要予約)ので
せっかくなので、カウンターで食べることにしました。
人生で数回しかない体験のような気がします。自身のお金でいったことあったか?
他の客は子連れなどで個室対応だったので、この日はわれらのみ(笑)
大将が説明をしながら握ってくれます。はて何を話したもんだか??
ちなみにこのガリすっごくおいしかったわ~←そこを鮮明に覚えているっっっ

17.jpg
↑こういうカウンターで食べられます、夜は宿泊客だけなのかな?たぶん。
静かに食べられるのはいいけど(笑)、話題に困っておりました。

18.jpg
↑こんな風に江戸前鮨が一貫ずつやってきます。きっとこれは中トロだがマグロ←おんなじだよ!
シャリはもともと少な目なのですが、途中から私は減らしてもらいました。
なんでほっそいですが(笑)、ちびちび出てくるので早め早めにしてもらいました。
(じゃないと、女性は食べきれないことがあるかもとのこと)
しかし、最初にいっておきましょう。大将はかなりのベテランで接客はいうことなし、
けれど~オーダーをきいた方は初心者のような印象、ちょっともったいないです。
「鮨 一海」というお店になってここで店構えをしているようです、昼間は一般客も食べられるらしい。

19.jpg
↑大人のかんぴょう巻きです。そんなにかんぴょう好きじゃないけど、
ワサビが入るだけでとても印象がかわるのですね、おいしいけど涙がでるかんぴょう巻き!
かんぴょう巻きをうめーーーと思ったのは最初で最後かもしれない。

20.jpg
↑これは最後のほうに出ていた、チラシ寿司みたいなの。
(たぶん、違う名前をいってたけど忘れてもうた)
少ないと思うでしょ?でも最後のほうだから、少なくて安心しました。
これでどかっときたら、とても食べられないのであります~
最初に握りのみコースとあって25貫ほどとありましたが、
実際は全部で25種類ぐらいあるといわれたので、その時によって違うみたいです。

21.jpg
↑名前はほっとんど覚えておりませんが、大将がちゃんとひとつひとつ説明しれくれます。
メモしてもいいけど、せっかくだからすぐ食べたいじゃん!
何がおいしかったかな~すでに忘れている~白い魚はおいしかった気がする~

22.jpg
↑ただ普通にお鮨を25貫はなかなか厳しいので、思ったより少なくてよかったです。
たぶんですけど、追加で頼むことはできるとおもいますよ、だってカウンターだし。
最後にごはんと赤出汁、そして自家製のプリンでした。売ってもいたのかな。

unnamed.jpgk
↑写真は順不同です。こうやってみると、よく食べたわたし。
でもテンポよくぽんぽん出してもらったので、食べきれた気はする。
お鮨は23巻ですね、大将は途中でいま何貫で教えてくれてました(笑)

23.jpg
↑そうそう、そのプリン、でもプリンというよりはゼリーにちかい印象(笑)
よく冷えていたからかな?でも重いケーキよりはいいです!

よって総じていうと!
「鮨はさいこーにおいしい!
大将も大ベテランだけあって非常に接客もすばらしい!
会話も心配りも本当に申し分ない!」


逆にいうと、それ以外はちょっと.......(今後に期待しましょう!)

24.jpg
↑そして翌朝です。前記事でかいたように、チェックインしてからの昼間は、
公園内の施設だけあって、噴水ショーがあると少しやかましいですが、
朝の時間はさすがに犬の散歩ぐらいだけなので、静寂でよいですね。
ここの休憩スポットに人がけっこーいたりするんですよ、←そういう場所だから!

25.jpg
↑そして朝食です、カウンターではなく、個室になります。
ここの写真がなんだったか~個室からでてきた時に撮ったかな?

26.jpg
↑朝ごはんは炊き立てのご飯だったような気がします。
というぐらい、お鮨がおいしかった印象しかなくって、朝ごはんあまり覚えてない。

27.jpg
↑大将が翌日の味噌汁の出汁を今なんとか~といってたので、朝ごはんは印象ないんです。
写真はひろげた様子で、なんかボックスだった気がします。干物はアジじゃなく鯛だったか?

作りおき感、満載。ただご飯はちゃんとおいしかったです。

28.jpg
↑朝食のあとは、いつものごとく温泉につかりまったりコース。
この時も早朝温泉をきめてビールを決めてやると思ったのですが、体調不全なのか、
ビールはほとんど飲めず、やはり気持ちもテンションもあがって飲むのがいいですな。
(これは父の逝去後だったので個人的な理由であって、ごはんのせいではないです)

29.jpg
↑ちなみに車でいったのですが、駐車場はすばらしくわかりにくいです。
われらも一度、鳥居崎公園に車をとめて電話でききました。
そうこうしている間に電話している人が歩いて宿についたけど(笑)

専用駐車場は鳥居崎公園の駐車場入口付近に公衆トイレがあり、そのトイレのすぐ横を左折(目印として銀色のポール2本の間を抜けるように左折いたします)し、2棟目が鳥居崎倶楽部の建物でございますので、その建物裏手が専用スペースとなっております。


とあるのですが、この写真の左にある小屋が公衆トイレです。
そしていってる銀のポールは真ん中から右にかけてです。
そして右の白い建物は1棟目ということになります。
ただし!これは降りて写真をとってるから、実際に運転しているときは、
公衆トイレが左手前、写真だと左側から進入するのでポールとかみえないです。
(わかりにくい説明ですみません)

30.jpg
↑そしてさっきの道を前進して、1棟目を過ぎて2棟目の裏です。
間のスロープをはさんで右が一棟目、写真の大部分のが2棟目になります。
写真の屋根下あたりに縦に止める形になります、線はないので横にとめちゃうとタイヘン。

31.jpg
↑最初に仮止めした鳥居崎公園の駐車場奥にある恋人のなんとかですが、
あまり目立たないところにあるな~と思いました、←さすが千葉!
この橋がなんか有名だそうです。「恋人の聖地/中の島大橋」
木更津キャッツアイがなんかあるそーです。

32.jpg
鳥居崎倶楽部の宿、全景です!
総評すると、必ず夕飯たべてくださ~~いですね、お鮨食べないと魅力半減です。
お部屋はR115のテラススイートというところでしたが、お部屋の温泉とテラスもすっごく
よかったのでおすすめできます。ちなみにお部屋は全6部屋、左の4部屋はテラスなしで、
サンルームみたいなデイベッドがあるみたいです。あとテラスがあるので、赤枠の右、
R116 のお部屋ダブルベッドがあるお部屋がよさげだと思いました。
一休だとTORIIZAKI SUITE六とかかれているスイートですな。
もちろん、テラスは全天候型とはいいがたいので、サンルーム的な方がいいですが...

とにもかくにも新しいお宿、きれいで良いけど、ホスピタリティは大将以外はまだまだ、
これから発展してくれるといいなと思いました。もうちょっと安いといいな~
といいつつ、自分は全国旅行支援割をつかって8000円のクーポンもらいましたが(汗)



共通テーマ:趣味・カルチャー