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1 広丞庵 かのか  [Travel]

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↑先日の鴨川館別邸につづき、とにかく千葉県内の離れの宿がいいと探しました。
値段じゃないんです、とにかく「ご飯が個室」ここ大事でした。
そんな矢先、1日3組限定の離れの宿、しかも露天風呂付きときたもんだ。
そしてディズニーで培った根性でキャンセルを拾えました。
この写真はお部屋の露天風呂からの昼間の様子。テラスもあるんですよ、ええ。
離れに露天風呂にテラス、おまけに夜は半個室の炉端焼きとあり、しかも1日3室のみ!
温泉でないのが残念と口コミにありますが、それを上回るとも書かれている、なんぞや?

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↑そんなわけで、いざ調べてみると「かなり近い」
本当に今まで知らなくて申し訳なかったですと思うぐらい、素敵な滞在になりました。
でもあえて苦言をいうと、とにかく場所がわからん。本当にここ?という所を、
曲がるの連続です。いっそ車をおいて迎えにきてもらいたいぐらい。
ちなみにこれが初めてみれる看板らしい看板です。夜はみえません。

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↑いわゆるじゃり道のたんぼのあぜ道みたいな所をおそるおそる進みます。
車1台分しかないので、鉢合わせたらたんぼに落ちないように気をつけないと!
(普段、そういう生活ですが、はじめての場所はどきどきです)
この看板がみえても油断は禁物です、最後の坂道が鬼畜でした(笑)
ドライブのままだとほとんど進みませんでした、ローにおとしても上がらない(笑)

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↑そんなこんなで「着けてよかった」と思ってたところ、少し待つとの話があり、
その例の鬼畜坂道をダッシュで上り下りしてたら、肩で呼吸して大変でした。
車も悲鳴をあげていましたが、(車高の低い車は登れないかも!!!)
人間も悲鳴でした。でもそのあとの検温でひっかからなくてよかったです。
そしてチェックイン、こんな囲炉裏の場所で。あら~~~~素敵な景色。
はげ山しかないよと思ってましたが、こうやって枠があるといいのね。
そしてお茶うけのさつまいもがすんばらしくおいしかったけど、
実はぜーぜーしてのどが渇いていたので、お茶がすばらしくおいしかった。

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↑お部屋はいちばん手前の「わらび」でした。
最初は手前か~と思いましたが、下駄で歩くのが大変だったので、
あとでは一番近くてよかったと思っております。ほんとに一軒家が3棟ありました。

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↑お部屋にはいると、おー!和室でした。お香のにおいが一瞬、線香に感じましたが、
まどをあけて匂いが薄くなるとそんなに気になりませんでした。

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↑寝るところ、さっきの和室とつながっているので、ワンルームって感じです。
床がピカピカなのに感動いたしました。右手の椅子にすわり説明をうけます。

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↑そこからみえた景色、はげ山なんて思ってごめんと思うぐらい素敵でした。
ため池があってむこう岸も山ですが、ゴルフコースで人影がみえる話をされました。
確かに白のゴルフカートや蛍光色や白の服はよくわかりましたが、ほかはわからん。
相手からも同じで、こっちをみても景色と同化していると説明をうけました。
(ま、裸でいたとしても肌色の服をきている人ぐらいの認識かと...)
私はほとんど気にしませんが、やはり昼間は抵抗あるひとも多いみたいですね。

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↑こちらはテレビ、もうひったすらゲームでしたよ(笑)
というのも、田舎の山奥あるある(実は職場もそうで)で、携帯の電波が入りません。
ソフトバンクほぼつながらず、もちろんチェックインした母屋以外にWiFiもないので、
あらかじめ知ってのもあって、まったく携帯をいじらず、ひたすらSwitchでゲームです。
といっても、母屋のWiFiもチェックアウトに気づいたぐらいで、
最初から電波とはおさらばしようと思って心掛けたのもよかったかもです。

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↑そして電話、なつかしのというか、このタイプはみたいことないかもの、
黒電話です。ほんとうにこれを使うんですよ、音もドリフかと思ったぐらいの、
いわゆる黒電話の音でした。受話器が重くてびっくりでございます。

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↑そしてテレビ横の冷蔵庫はウェルカムドリンクですべて無料とのことでした。
これに追加のビールを持ってきてたので、ビール三昧でしたね~
あと緑茶のパックがあってお湯と氷水が用意されていたけど、そのほかにはないので、
そして自販機などもないので、飲み物はある程度自身で用意した方がいいかもですね。
(ルームサービス扱いで飲み物はあるらしいけど)


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↑そして水場にむかいます。洗面所で奥が露天風呂にむかうドアで洗い場は室内です。
この右手にトイレがあります。少し狭いかもしれないです。

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↑その洗い場になります。お風呂はドアを出て左手になります。
(実はちゃんと撮った写真がなかったーあんなに入ったのに!)
この床暖房が、洗面所にも洗い場にもあっていつ入っても寒いってなかったです。
そういう心遣いが非常にうれしいでございますね。

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↑洗面所の水道もなんともレトロ、でもちゃんとスムーズな動きです。
床暖房のおかげか、陽が入る構造のおかげか、寒いって思いことはなかったです。

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↑タオルウォーマーもありました。やはり足ふきとか暖かいと嬉しいし、
バスタオルも暖かいと嬉しいですね。夏はいらなそうだけど。。

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↑アメニティの一部、だいたいのものはそろっています。
あ、ヘアゴム忘れたと思ったけど、やはりちゃんとありました。
露天風呂しかないと頭さむいですもね~

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↑化粧品類はここにこっそりかくれておりました。
顔がぷるぷるになりましたよ。あとドライヤーの勢いもよかったなあ。

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↑寝床も低めなので、床暖房を感じられます。
じつのところ、寝るときに少し熱かったので、調整は早めにしたほうがいいかもですね。
枕はかためとやわらかめがありました。畳の上に寝ているかんじでしたよ。

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↑露天風呂のまともな写真はこれぐらいでした。あー邪魔者が(笑)
ま、テラスはもちろんの事、お風呂も立ってしまうと裸んぼでございます。
寒いのもあるので、一瞬はずかしっっとは思うけど、すぐお湯につかり....
出るころには何もかもどーでも良くなっておりました。
そんなんで、ゲームにはまる前に天気も良いのでお風呂に入ることにしました。

つづくー



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