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43 The Walt Disney Family Museum [DCL Disney Wonder 2012]

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↑とうとうやってきました。ここまでやってきました!
ウォルトファミリーミュージアムです。日本に来た時をご存じならば、
どんなものが想像がつくと思いますが、基本的にウォルトディズニーそのものの歴史です。
日本のウォルト展は、ひたすら混んでいたというものあって、
なかなか見れなかったのですが、さすが本家、そしてかなりのアクセスの悪い場所なので、
ほっとんど人がおりませんでした。日本人は一組みかけました。
途中エレベーターにも乗ったなあ。でも操作方法がわからなくてしばらく考えていたけど。

てっとりばやく言えば、プレシディオというナショナルパーク内なので、
ツアーとかで行った方がいいのかもですね~自分もそんな一人です。
たぶん個人だとタクシーか、バスを乗り継ぐしかないみたいです。
遊ぶというより写真があるというより、ひたすら英語を読むだけです(笑)
でもきっとディズニーのコンセプトが好きな方にはたまらない場所なんだと思います。←わたし。
ウォルトディズニーという一人の男性の生涯を時系列に遺品とともに展示してます。
ファミリーという名前は、ウォルトの娘さんのダイアン・ディズニー・ミラーさんが2009年に建てたから。
もともと家族愛にあふれたディズニー家ですからね、そんな温かい気持ちになれます。



↑英語ですがちょっとだけ紹介されてます。あとでお話するジオラマやリリーベルがあります。
ちょい前に、嵐の大野君がここを訪れているのですが、それも感動でした。
(○HKなのでようつべにはないですが、日本ではないサイトにはありました)





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↑アナハイムにあるウォルトのアパートの一部です。
やはりランプの話は泣けてきますね~アナハイムに一番最初にいった時に、
すぐに確認してひとりでじーーーーんとしてました。知らない方のために続きます。

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↑アナハイムの消防署の上にあるお部屋は通称「ウォルトのアパート」と言われており、
ウォルトがランドで過ごす時は必ずこの部屋に家族でいて、窓辺には必ずランプをともし、
そこからたくさんのゲストの嬉しそうな顔をみるのが習慣だったそうです。

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↑でもウォルト亡き今もアナハイムの消防署の小窓にはずっとランプが灯されています。
ずっとみてたらもしかしたら、覗いてほほ笑んている男性がみえるかもしれないですね~!


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↑ガラスのショーケースにはいろいろな盾とアカデミー賞とかがあります。
ここはフラッシュがなければ撮影OKだったので、撮影しましたが、
はっきりいってはやくみたかったので、けっこうテキトーです。真ん中には私も写ってますね。
白雪姫のオスカーだったかな?だから7個?

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↑等身大のパネルです。奥様のリリアンとモーティマーかもですね。
モーティマーよりミッキーの方が呼びやすいでございまする~
もうね、リリアンGJですよ~

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↑そしてウォルトの等身大パネルもあります。
なんというか、やはりじーーーーんとしますよ。そしてこの部屋から先は写真撮影不可とありました。
だけど、他のぎゃーじんのブログには写真とかあってなんか解せないですが、
もしかしたらよく聞けば写真はいけたのかもしれないです。とはいえ、本当にじーんとしてばかりで、
きっと撮ったとしても適当な写真だったかもですね(笑)正直、写真よりじっくりがおすすめです。

*写真なのですが、確かに2012年は撮影禁止だったのですが、2013年の春ぐらいの記事からは、
 撮影しているブログをちらほらみかけます。公式HPをみると一部では撮るな~、
 フラッシュは使うなよ、商用ではダメだよ的なので、もしかしたらかわったとか??


公式HPからリンクさせてちょっと感想をかきます。ほんとここは時系列のウォルトの歴史です。

Beginnings
ウォルトの生い立ちから、従軍、そしてアニメーターになるところです。


Hollywood
オズワルトの件から、ミッキーマウス誕生のあたりです
もうね、オズワルトのあたりはあまりにも落胆しているので涙ウルウルだし、
ミッキーマウス誕生のあたりは、日本でもみたけど、一人で思う存分みれたのはやはりいいっ!


New Horizons
The Move to Features
New Success & Greater Ambitions
The Late '30s to Mid '40s
Post-war Rebuilding
アニメーターからアニメ制作、そして映画製作、そしてたくさんのキャラクターと幅をひろげていきます。
私はディズニーのアニメはそんなに詳しくないのでこのへんはささっとです。



Walt and the Natural World
ここ、ここ!ここはギャラリーより、外の景色に目を奪われて(笑)
ここはちょっと高台なのですが、ここからみえるゴールデンゲートブリッジが本当にきれいで!
唯一、失敗だったのがここだけ写真撮影は可能だったんです~あとで気づきました。
ゴールデンゲートブリッジが本当に素敵だったんですよ~


The 1950s & 1960s
パーク好きな人は、ここは必見かもですね~私もかなり足をとめてました。
1950年から60年代と過去をふりかえってはいるのですが、どこか近未来的で、
ウォルトが常に未来をみていたかのように、さまざまな展示があります。
ウォルトの自宅にあったリリーベル(実際の1/15だかの蒸気機関車の模型)と古いものから
そして想像で作られたディズニーランドの模型があります。でも細部まで本当にすごくて、
ほとんどが実際のと同じで、あちこちにおなじみのアトラクションや、
ちょっとしたところに小さなキャラクターがいて、本当にずっとみていても飽きないぐらい。
そして消防署を覗いたらちゃんとランプは灯されていて...ほんとに涙でウルウルですよ~
このジオラマは素敵でした。開園してから作ったわけではなくって、
最初からこうしようとして作ったらしいです。
でもアナハイムや東京のランドとそっくりなので夢を現実にするディズニーってすごい!

Remembering Walt Disney
ここは感傷にひたるなら一番の場所です。Walt Disney died on December 15, 1966.
ウォルトが亡くなって多くの方が嘆きましたが、でももっと多くの人がその夢を引き継ぎ、
さらに未来に繋がっているというのを走馬灯のようの画面に現れては消えて...
ちょうど大野くんはこのへんに座っていたかしら?と何度も椅子を移動してましたが(笑)
真っ白な壁とソファーがあるのですが、たくさんの追悼メッセージが浮かんでは消えて、、
本当に私も感謝しか出てこなくて。たくさんの彼の肉声もきけますよ。




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↑そして時間に遅れちゃいけないので、アウトして地下のカフェでかった
フルーツをぼりぼり食べながらお外に出てみました。(ブドウをぼりぼり食べてた)
ちなみに時間は到着してから2時間ちかくだった気がします。

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↑ほとんど人もいなく、とても静かな時間でしたが、
またまた大野君はこのあたりに座ったのだろうか?と考えてましたが、ここは違いました。
なんか誰にもジャマされずに本当に静かな時間だったので本でも読むかと....

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↑って本ってガイドブックですが、、(笑)
明日もサンフランシスコですが、完全フリーなので観光せねばーと読み始めました。
遅いってね、でも明日はずえったいに「カニ」を食べないといけないのでありまーーーす♪

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↑このタペストリーもなんかいいですね!
大野君がこのデッキで話しているときにみれたので、ああー同じだわ!と小感動。

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↑そして魅惑のショップものぞきました。
日本ではあんな~~~~~に並んだレジも暇していて、お話に花がさいてました。
そして当然のごとく、「どこから来たの~」「日本です」「あら~ありがとう」てな会話です。
このヘタレっぽい人形はオリジナルとかで日本でもありましたよね~買わなかったけど。

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↑買ったのはこちらです。ジオラマのポストカードはみていてもウルウルしちゃう(笑)
やはりここまで来たぞ!てなお土産ばかりでした。でも良い記念です。

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↑あのたくさんのミッキーの間には顔を入れることが出来たのですが、
日本人一人でさすがにはできなくて、(恥ずかしくてぎゃーじんに頼めない←羞恥心はいちおもってる)
諦めましたが、ほんとうに素敵なミュージアムでした。

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↑何がすごいかって!もちろん、ウォルトディズニーの生涯を示したこの美術館もすごいけど、
もしWalt Disneyという人物がいなかったら、私は今この瞬間、サンフランシスコなんて、
遠い地に一人でいるわけがないのであって。。。出会いってすごいな~とか(会ってないけど)、
ここまでの情熱を持てた自分がすごいな~とかとか、やはり涙ウルウルでした。
青くすみきった空をみながら、ここにこれた幸せをかみしめてました。(写真はクモおおいけど)

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↑おまけ。
トイレがかわいかったのよーーー

さっきまでの感動はどうした?(爆)


写真は一部ぐらいだけOKで他はほとんど禁止になってました。
たまにリンクしてあるのは、CNET JAPANさんのフォトレポートを参考にしました。
貴重な多くの写真がのっております。私の中の必見は、
最初のミッキーマウスリリーベルディズニーランドのジオラマです。

ちなみにチケットは大人20ドル、子供12.50ドル、6歳以下無料、
Foreign-language Audio Guidesとして、日本語やスペイン語、中国語があります。
ここで日本語があるって、やはり日本人はディズニー好きが多いですからね。
私は時間がもったいないと思ったので借りなかったのですが、
ここでIDが必要だという話もありますが、実際はデポジットを払ったりしますよね~普通は。
(私の得た情報は写真つきIDを預けてそれがデポジットがわりみたいです)
写真は上記にありますように、2012年当時は撮影不可でしたが、現在はわかりません~

ディズニー好きな人もそうでない人もディズニーへの見方が変わるかもです。
完全大人むけのマニアむけですが、ディズニーがここまでに世界中で愛される軌跡がわかります。
ミッキーなどのキャラクターは全くいないですが、偉大なる人物の原点は家族だったとわかる、
ぜひぜひおススメなミュージアムでございます。またぜひぜひ行きたいです!!!


私はランドのショー、ワンマンズドリームが大好きですが、歌いだしの
『One man's dream 一人の夢が ある日小さなミッキーマウスつくり出した』というのがまさにここに!


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abx

自分が行った時は、朝早く行ったので空いていた。
ただ、土産売り場、物によっては完売だったな。どうも他所から遠征して
きて買って帰ったらしい。

by abx (2013-08-14 06:43) 

yagimickey

わぁ~ファミリーミュージアム行かれたのですね!!
素晴らしいですねー☆
是非行ってみたいです。
記事読んでるだけで感動でウルウルしちゃいました!
by yagimickey (2013-08-14 10:13) 

koumam

場所的になかなか個人では難しいよね~。
ツアーがあるのはいいよ~☆
写真OKになったというのは私も見た事あったけど
こういうのはやはりじ~っと肉眼で楽しむのが一番
だから、逆にカメラアウトの方がよかったりだよね(^^)
by koumam (2013-08-14 15:53) 

にわちゃん

すごい!行ってみたいです!ぜひ!
消防署は自分も一番に確認しました。
あー、ここにいたんだ。って感動しました。

ディズニー展はもちろん自分も行きました。
最後のあのウォルトのスピーチに
ひとりウルウルしてました。
何回聞いても泣けてきます。
by にわちゃん (2013-08-15 00:44) 

シマリス

ウォルトさんがいなかったらこんな楽しい世界は
なかったんで、感謝感謝です!
ウォルトさんも偉大ですが、ウォルトさんが好きなことを
出来たのは奥様のおかげですよね。
その偉大さは素晴らしいです!  
by シマリス (2013-08-16 09:56) 

かずかず

☆abxさん
わ~サンフランシスコに行ったことがあるのね~!
2009年オープンだから、最初はにぎわっていたのかな?
んんんーそれともこれは日本のお話なのかな?????
土産屋が混むってあまりアメリカではきかないので。

☆yagimickeyさん
一度はいってみたかったファミリーミュージアムでした。
折しも日本でディズニー展、やっていたし。
本家にいけて本当に感動でした。私もこの記事かいていてウルウルでした。
彼の歴史そのものだったので、言葉とか肉声とかやはりよかったです!

☆koumamさん
個人ではタクシー以外厳しいし、帰りのタクシーも呼べないので、
交通事情に詳しい人(レンタカーも)や英語に堪能でないとなかなか厳しいですね~
写真OKなのは公式にはかいてないし、アメリカ人はそーゆーのって、
興味なしなしだからわからんのだけど、普通に撮っている人が今年は多くて。
でも絵画もそうだけど、写真よりじっとみる方が印象に残るのは事実。
けれどあのジオラマ、koumamさんだと家にほしいとか言いそうな気もする~

☆にわちゃんさん
にわちゃんのおかげで、日本のディズニー展がっつりだったので、
本家に行けたときは感動しておりました。
消防署の話は、粋なことをするよな~っていつも思います。
最後のスピーチはね、肉声がね、いいよね。
でもここのウォルトを偲ぶ部屋はね、いかに世界で愛されてるかを知ることが出来て、
ほんとに来れてよかったなーって思うよん。

☆シマリスさん
1匹のネズミからすべてが始まったというのがしみじみわかりました。
そうですね、彼がいなかったらこんな世界はなかったわけですから。
奥様がモーティマーなんてかわいくないからミッキーにしなさいよ!と言わなければ、
ほんとに今はなかったわけですよ。素敵な奥様ですよね~!
家族あってこそ、そして娘さんがこんな素晴らしいミュージアムを建てて、、、
ディズニー一家はファミリーネームを超えて偉大すぎます!
by かずかず (2013-08-17 06:54) 

disneyworld

一度はいってみたいですね。
by disneyworld (2013-08-17 20:02) 

かずかず

☆disneyworldさん
サンフランシスコには一度いきかったのですが、
これもあって更に行きたくなった街だったのでした。
by かずかず (2013-08-21 19:45) 

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