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ハリポタ7巻 Chapter24 [Harry Potter]

もうすぐ2/3を過ぎようとしています。
なんだかどんどん核心に近づいているのですかね?
お正月休みもおわりです、はー。
以下、ネタバレを含みます。

 24章、 The Wandmaker 杖職人
ハリーはしばらくDobbyの名前を呼び続けます。
ハーマイオニーはロンによると大丈夫だとの事。
ハリーはドビーに自分の上着をかけてあげて(多分洋服をもらうことが
何よりの喜びだからね)、魔法を使わず手でお墓をほることを決めます。
そしてドビーの死がきっかけだったのか、ハリーはついに閉心術を得て、
Hallows(秘宝と)Horcruxes(分霊箱)のどっちを選ぶべきか、
ワームテイルの死についても、生かしたことに意味があるといった
ダンブルドアの通りだったしとか、何か変わりつつあります。
そしてついにお墓を掘り終え「Here lies Dobby, a Free Elf」と言葉を残し。
しくしく泣きます、泣けます、自由な屋敷しもべ妖精ドビーここに眠ると。
そしてまたダンブルドアに言われた数々のことを思い出し、結局は…と。
ハリーはビルに頼んでGriphookかOllivanderのどちらかを話したいと言い、
選ぶように言われたとき、やはり秘宝か分霊箱か考えますが「Griphook」と。
するとGriphookは無愛想で淡々と話しだします。自分はHarry Potterの事を
覚えていると、なんと、ハリーが始めてグリンゴッツに行った時に接したゴブリン。
そして魔法使いのくせに魔法も使わずお墓をほるなんてみたことないと言われる。
でもハリーは続ける。「自分はグリンゴッツ銀行の金庫を破る必要がある」
その助けが欲しいとGriphookに頼みます。Griphookは考えさせてくれといって去り、
ハリーは二人にBelletrixの金庫にHorcrucxesの何かがあるのではと話します。
そして次はOllivanderと話し、弱々しくもハリーに礼を言い、折れてしまったハリーの杖は、
もうどうにも戻らないと教えてくれます。そしてドラコ・マルフォイの杖をみせると、
「杖は自身で主人を決める」と話し、今はハリーを主人だと思っているようです。
さらにElder wandのことを聞いてみると、やはり血みどろの歴史のある杖とか、
Gregorovitchはその杖を噂では持ってたいたのではと話します。でもオリバンダーは、
Deathly Hallowsのことは知らないと答えます。
ハリーは二人にElder wandは元々Gregorovitchが持っていて泥棒のGrindelwaldが
手に入れ、最終的には倒したDumbledoreが持っていたのではと話します。
つまりそれはホグワーツにあり、すぐに行こう!というロンにハリーはもう遅いと話し、
ヴォルデモートがもうホグワーツに向かっていると話します。
ハリーはわかっていたけど、Horcruxesを選んだと言い、そしてダンブルドアのお墓から、
ヴォルデモートはElder wandを手に入れてしまっているのでした。

ハリーが急に変わりました。Dobbyの死によって何かが変わっているのです。
ダンブルドアに対しても全て反抗的だったのも変わりました。
そして冷静に自分に対して今なにが必要なのか見極めています。
ハリーのこういう成長は嬉しいけど、ドビーが犠牲になったのはやはり悲しい。
私はよく自分は自由だとか言ってますが、本当にこのドビーのセリフをパクっただけ。
そして杖には何か大きな秘密がありそうですねえ。最初からヴォルデモートが杖に
こだわり続けたのもなんか大きな理由でもありそうです。


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