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ハリポタ7巻 Chapter23 [Harry Potter]

英語の本を読んで泣くなんて!のひとつの章です。
もし映画になって映像化されただけでを想像するだけで泣けそう。
よく意味がわかりませんね、とにかく大ピンチな場面から始まります。
以下、ネタバレを含みます。

23章、Malfoy Manor マルフォイ邸ですね。houseではなくお屋敷なのです。
ハリーがうっかり名前を口にしてしまったので、あっという間にSnatcherに囲まれます。
デスイーターではなく、Snatcherでした。←マグル生まれをひっぱってお金をもらう人。
ハーマイオニーはとっさに魔法でハリーの顔をひどい有様に変えます。
するとやってきたのはなんと!Greybackです、狼男で残酷きわまりないヤツ。
ビルを噛んだ血の匂いのするイヤーなやつです。捕らえられた3人はとっさに違う名前を。
ハリーはバーノン・ダドリー・ロンはスタン・シャンパイク改めバーディー・ウィズリー、
ハーマイオニーはペネロペ・クリアウォーター(パーシーのガールフレンド?)
よくバレないよなと思いつつ、3人はそれなりにうまく質問をかわしていきます。
Greybackは実践的なやつで頭は弱いのでしょうか?でも話し方が気持ちわるい~
でもテントの中からグリフィンドールの剣が見つかり、ハーマイオニーの写真が
この女に似ているとかいって(普通、すぐ気づかないか??)、めがねは誰のとか?
そんな大変なときなのに、ハリーのscarはまたうずき出し、誰かが高い塔にいて、
もう遅かったな、ここにはないとか言われて怒っているヴォルデモートの姿が。
それでますます怪しまれた3人は(だから気づけって)、マルフォイん家にいって聞こうとなる。
(このヘンはよくわからんのだけど、Greybackはなんか手柄をたてたい?)
そしてマルフォイ邸へ連行される3人。ナルシッサ・マルフォイはあいかわらず冷たい。
おうちはやはりシャンデリアなんかあって、豪華みたいですね。
そしてDraco登場、父にこれはハリーポッターかと尋ねられても何ともいえない…と答える。
更にこれはグレンジャーか?と聞かれた時が驚き!「I..maybe.. yeah」と言葉を濁します。
ハリーは顔が違うからわかるけど、どうしてハーマイオニーはわかるはずなのに。
ここでもピンチを脱出ねと思いきや、Bellatrix登場にて状況は悪化。
これはハリーでLuciusとどっちがヴォルデモートに連絡するかもめている?そしてBellatrixは、
どうしてテントにグリフィンドールの剣があったのか?スネイプが私のグリンゴッツの金庫に
預けさせるために送ってきたのに、とハーマイオニーを拷問するために連れていってしまいます。
そしてハリーとロンは地下室に連れていかれ。ハーマイオニーの悲鳴をきいてロンは絶叫。
ハリーはどうにかして脱出しなきゃと話しているのに、ロンはもう半狂乱。
すると地下室には行方不明のLuna、Dean、そしてゴブリンのGriphookとオリバンダーが。
ハリーがシリウスから貰った鏡の中にまた青いひかりをみました。ダンブルドア?と、
助けて!と叫んでみますが、なにもなく。でもロンがDeluminatorをクリックすると、
3個の光のたまが出てきたと思ったらDobbyが。
屋敷しもべ妖精のDobbyです。理由はわからんが、これで脱出できるかも!
そしてハリーはLunaとDeanとOllivanderをビルとフラーのいるおうちに連れていって、
また戻ってきてと頼みます。そしてどうにか脱出をしようとしているときにWormtailが
地下室に様子をみにきます。手は義手?(確か復活する際にちょん切ったんですよね)
ハリーとロンでWormtailを襲い、もみあいになった時、ハリーが助けてやったろと言ったら、
ちゅうちょしたんですよ、そしたらその義手がなんとWormtailを襲い動かなくなり。
そうこうしているときにハリーはヴォルデモートの様子をみていて、「杖はお前のものにならん」と。
やはり杖をDeathly Hallowsの杖を探しているんですかね?
そして拷問はさらに続いており、ハーマイオニーを助けにむかいますが、Bellatrixは
ゴブリンがこの剣は偽物だというので(ハリーがそういうように頼んだ)、Greybackに、
食いたきゃ食いなと言うのでロンの怒りが爆発。
しかしBellatrixは銀のナイフをハーマイオニーの首にあて、
やめないと彼女の血をみるよと脅してきます。ううう、万事休す。
しかしハリーはチャンスを見逃さず、うまくドラコから杖を奪い、(ドラコの様子が変なんですよねー)
するとシャンデリアがBellatrixの上に落ち、またまたDobby登場!お前は前の主人に逆らうのか?と
言われると、「Dobby is a free elf.」ドビーは自由な屋敷しもべ妖精、ハリーを救うのだ!と。
そして間一髪のところで、ハリーはDobbyとゴブリンのGriphookを連れて姿くらまし。
去る前に、Bellatrixの杖を奪い彼女の銀のナイフが自分達が消えた場所にとんできたのをみて。
そしてハリーは強くビルとフラーのいる場所を念じて、Dobbyにここでいいの?と尋ねると、
Dobbyは目をみひらいてそこに立っていて、胸には銀のナイフがささっていて。。。
助けて死んじゃいやだとまわりを見渡して叫ぶハリー。Dobbyのガラス玉のような目がハリーをみて、
最後に「Harry...Potter」と言い、小さな肩は動かなくなります。
目にはもう二度とみることのない星からの光がうつって。(たぶんいつもは輝いていたってこと?)

私はとっても泣いてしまいました。だってこんなに詳しく描写しているんですもの。
Dobbyをよこしたのは誰だかわかりませんが、屋敷しもべ妖精だと動きやすいですからね。
でもでもでも、2巻の映画でDobby is free!と嬉しそうにいっているのを思い出したら、
本当になけてきました。誰かが目の前で亡くなってしかも最後の言葉が自分の名前だったら、
すごーく悲しくないですか?ただ deadと書くのではなく、つまり死んじゃったのねと、
思わせる文が本当に悲しいです、悲しすぎます~(泣)
いつもこのシリーズはあっけなく人が死んだりしています。
なのに、Dobbyだけどうしてこんなに詳しく描写しているのでしょう?(泣)


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かずかず

蒼水城さん、nice!ありがとうございます。
by かずかず (2008-01-03 07:27) 

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