SSブログ

ハリポタ7巻 Chapter18 [Harry Potter]

本当にだいたい半分ぐらいです。でもお話そのものはまだナゾだらけ。
あと半分で全てのナゾが解けるのでしょうか?
この調子でいくと1月中旬ぐらいまでこの話題のみ?
まーそれまでに他のことに興味がわけばかく事に。
読破するのは年末年始ごろかなって思ってます。
以下、ネタバレを含みます。

18章、The Life and Lie of Albus Dumbledore
「アルバス・ダンブルドアの栄光(生き様)と嘘」って感じですかね?
いうまでもなく、リタスキーターのダンブルドアの秘密みたいな暴露本です。
ああ、ただウソを並べて売るのが目的みたいな本に違いない!
ますます、外は寒くなる一方、ハリーの心もどんどん沈んでいきます。
ダンブルドアを亡くし、ロンもいなくなり、そして杖まで失い、どん底です。
ハーマイオニーは自分のせいで杖をなくしたと責任を感じております。
(へびから命を救ってくれたんだからいいじゃねーか!と思う私)
でもハーマイオニーは思いきっていいます。Bathiladeの家から、
The Life and Lie of Albus Dumbledoreの本を失敬してきたと。
そしてそこにあのThiefの写真を、そして名前を発見します。
his friend "Gellert Grindelwald"という名前を。
Grindelwaldですよ、あの闇の魔法使い集団、ダンブルドアがやっつけた?
そしてLunaパパがmarkをつけていた、そして杖を盗んだ泥棒。
そしてそして最大のなぞはダンブルドアの友人だった?肩を並べて写真を?
そして(そしてばかりですが)、本の内容に入ります。だいたいの話は、
やはりMurielおばさんと同じであり、Bathilda Bagshotが...とかですが、
GrindelwaldはDurmstrang(ビクトール・クラムのいた魔法学校)を退学となり、
その理由は「For The Great Good」と掲げて、闇の道へ走りだしたのです。
(やはり話の流れからするとドイツ語圏だからというわけではないですが、
ユダヤ人迫害=マグル生まれ迫害、Adolf Hitlerじゃないですが、
ナチスの我々の理想=Goodのために純血を守ろうみたいな感じですかね?)
そんなGrindelwald宛てのダンブルドアからの手紙があり、マグル迫害を奨励するような。
あれだけマグルを擁護するというイメージの強かったダンブンドアは昔は違った?
でもこの二人が仲が良かったのはほんの少しでダンブルドアの妹のArianaが亡くなってから、
決別をしている。それは「For The Great Good」の最初の犠牲者がArianaでは?と本に。
ハリーはこれを読んでますます気分が悪くなります。←比ゆ表現が難しい。
ハーマイオニーは昔の話だし、なんといってもリタの著書だからと話します。
だけどハリーはダンブルドアはいつも「今は話す時じゃない」「信じろ」「危険にみちてる」とか、
肝心な真実もいつだって話してくれなかったじゃないか!と大怒りです。
でもハーマイオニーは彼はいつだってあなたを愛してたと言います。
ハリーはハーマイオニーの言うことが正しければいいのにと思う自分でさえ嫌いになりそうで。

ハリーハリーよ。ダンブルドアを信じるんだよーと言いたくなりますね。
でもteenagerの時は大人のことが信じられないときはあるのかなと思います。
つまり反抗期みたいなもんですね、それがあるからこそ、他人へ自分以外のモノへの
愛情が芽生えるのかなと思います。←珍しくマジメに書いてみました。
(なんか敢えて「者」とかかず「モノ」と抽象的にかいてみました)
しかし、Grindelwaldという名前といい、Gregorovithがドイツ語を話していたといい、
ドイツ語圏のだからってわけじゃないけど、徹底的にナチスドイツを思わせます。

ワタクシ驚いたことをひとつ。Grindelwaldという名前はなんと1巻に出ていました。
ダンブルドアが1945年に闇の魔法使いGrindelwaldを打ち破ると。。。
驚きです、驚きです、驚きです。しかも1945年、終戦の年です。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。