そして伝説へ...

その昔、ゲームのサブタイトルにそんなのがあったよね。
伝説とは、私のおじ・おばについてです。
私はその方々の血を濃く受け継いでいるものと思われます。

私の母の兄、おじさんについてちょっと今日はお話します。
とにかく、私の母、つまり妹がかわいくてしょうがなかったようです。
今日は母の四十九日でした。酔うといつも言うセリフ。
「お母さんは“ミス○○←地名”だったんだよ」
でもそれはおじだけにであって、実は違うんですよ(笑)
しかしですね、母が亡くなる前の日の夜。もう危篤状態だったんですが、
おじとおばにこう言われました。「覚悟を決めなきゃいけないかもね」
そうだよね、と放心状態だったんですが...おじに何かを渡され、
「かずちゃん、気を落とすんじゃないよ、これで好きなモノを買って」
渡されたものをじーっと見て何もいえず...するとおばが、

「兄さん、それたったの1000円よ、たいしたモノ買えないわよ」

ちょっと吹き出してしまいました。もしかしてわざと？？？
今日もですね～もう一人の義理のおじと話をしていると、
「このおじさんはねー関東大震災を経験したんだよー」

一体、いくつじゃ？

と思いつつも、関東なの？ときいてあげるワタシ。もちろん阪神よ。
すると「どうしてかずちゃんはお酒のまないで酔っ払いに付き合えるの～」

おいおい、酔っ払いとは自分のことじゃないかあ？

きっとワタシのユニークさはこの辺りからきているのではないでしょうか？