SSブログ

46 Farewell "Disney Dream" [DCL Disney Dream 2011]

IMG_4526-1.jpg
とうとう下船の朝になってしまいました。
覚書きみたいですが、写真のことをここで書いておきます。
Dream内で注文したphoto CDやPhotobookは確か朝の7時半ぐらいから、
Shuttersのカウンター近くで受け取ることができます。ルームナンバーで平気でした。
(少なかったからかもしれないけど~)
注文したときに、どこでと言われなかったのでちゃんと聞いておいてよかったです。
この写真、もう忘れられないソーサラーのミッキー、
そして反射しているのはそのあたりのお店のライトです。ああ、また行きたいよぉ。

IMG_4577-2.jpg
もう船酔いと戦っていたので、ほとんど寝られず~で、
相当早い時間には、ここPort Canaveralには到着してた模様でした。
朝食は4日目の夜と同じレストランか、Cabanasレストランで言われていました。
とーぜんのごとく、ローテーションレストランでみんなにお別れを言いたいです!
私たちはFirst seatingだったので、6:45からの食事で、7:30から下船可能だったかな?
(ひどくグロッキーだったので、あまり覚えておらず)確か8:00ぐらいからお部屋にはもどれない~かも。


IMG_4588-3.jpg
今回、このレストランもあまり堪能できなかったのも悔やまれますね~
いちお、パイレーツナイトのときはいったんですがね。
通常のときではなかったので~しょうがないんだけどね~
クラッシュとお話してみたかったな~というかみるだけでもいいんだけど。

IMG_4589-4.jpg
そしてテーブルは同じ番号です。
テーブルメイトさんには会えるかな~?と思ったら、みんな来てました。
きゃ~お会いできてよかったわ~(ぐらいしか言えない)

そして、サーバーさん達にもまた会えました。←当然なんだけどね。
するとEdが声をかけてきました。(もちろん私用の比較的ゆっくり英語)
Kが私。勝手な日本語訳。
E:「昨日のレミはどうだった?」
K:「すごくおいしかったわ」
E:「何時間ぐらいいたの?」
K:「そうね~だいたい2時間、Disney's Believeをみたかったのよ」
E:「え、じゃボクが出ていたのに気付いた?」
K;「本当?だれかな?」
E:「Sophia's Dad」←主役
K:「(しばらく大爆笑~)、ごめんわからなかったな」
するとEdはその後もしばらくサーブするのにも鼻歌を歌っておりました。

IMG_4590-5.jpg
そして私が頼んだはこれ、Chef's Farewellです。
- large open-faced omelet topped with barbecued chicken,
 green peppers, onions and melted swiss cheese(あ、ちなみにおいしくなかった:笑)

すると、ミュージカルに出ているんだと話す(笑)Edはサウンドオブミュージックの、
「So long, Farewell」と華麗にうたいながらやってきました。
サウンドオブミュージックね!というと笑っていました。
でもきっと私の半信半疑の顔はちゃんとみてたみたい(笑)

するとEdが一度離れたなと思ったら、一人違うテーブルのサーバーさんの女性を連れてきました。
少し小柄な黒人女性、名前はなんと「Sophia」もう吹き出してしまいました。
「ぼくは彼女のパパなのさ、さあ、パパとお呼び!」といった感じでもうテーブル大爆笑~!
もちろん本物のSophiaは苦笑い~なにやってんだかという顔。
「昨日のステージは本当に素晴らしかったわ」とお二人に伝えて。
もうEdのジョーク、いろいろとおかしかったですが、最高に楽しかったです。
You're PERFECT!

そして、もうひとつプレゼント。「君たち、パイーレツの時にグラス忘れていったでしょ」と、
ちゃんとテーブルにおいてありました。せっかくの記念なのに忘れてしまうところでした。
そしてPALOブランチであった夫婦に電源の消し方を教わり、
カメラマンには税関申告書でBahamasって書いた?ってきいたらかいたよと教わり、
そんなテーブルですが、もう一人、いつも私を楽しませてくれた素敵夫婦のおとっつあんがいないのです。
そしたら、やはり不思議に思ったカメラマンが奥さんにきいていました。
すると私の耳には「He is walking early.」と聞こえました。早くに散歩に?と思いましたが、
こればっかりは仕方ないので、よろしく伝えてくれとだけ言っておきました。

IMG_4317-6.jpg
そしていよいよ下船になりました。何日か前に下船の案内は来るし、
部屋内のテレビで案内はあります。(当たり前だけどすべて英語です)
ま~とにかく預ける荷物(前日の夜)にはタグをつけておきます。私らはティンクです。
そして下船したら、そのティンクの絵のあるところに行ってピックアップするのです。
それとその後ろにあるのがアメリカ税関申告書です。またかくんか~とうんざり。
いや、かくのはいいんですよ。質問がいやじゃ~なので一切食べ物はもちません!
普通のと違う点は、バハマに寄ったのでBahamasと書いたのと、
あとはいつも飛行機のところは「Disney Dream」と船の名前をかけばいいのです。
あと、アンケートがありますが、がんばって書きましょう。
これはクルーたちの直接の評価になるらしいです、なので私はメインサーバーを絶賛しておきました。

IMG_2959-9.jpg
そしてたくさんのクルーに見送られながら、最初と同じDeck3のAtriumから下船です。
ああ、また会いたいね~とみちゃいますね。ちょっとため息と涙もでちゃいそう。

IMG_2958-15.jpg
といってもこれはこの反対側なんですよね。
実のところ、帰りはどこでカメラを注意されるか怖かったので、
行きのときに振り返って↑の写真は撮っておきました。

本当にあっという間でした。そして乗船したときより下の階に行き、ティンクのところへ行き、
荷物をピックアップします。だいたいの色別になっているのでそこまでは問題ないけど、
とにかく無造作に積まれているので探すのはけっこう大変です。ポーターを探すのも大変。
そして、アメリカに再入国なので、私たちはまたNon-U.S.citizenのところに並びます。
もう、なんてゆーか帰国した気分ですよ、んで「あーあ」と税関待ちの列に並んでいると!!!!

なんと、なんと、なんと、なんと、なんと、なんと知っている顔がそこにいて、
私達とここで会えたので喜んでくれてる人がひとり。。。。。列を整理している方なのですが、
そう、テーブルメイトさんで一人会えなかったおもしろ夫婦のおとっつあんです。
私はWhy? Why? Why are you here?????
そうなのです。私が聞き違えていたのでした。奥さんはwalkingではなくって、
「working」と言ってたのでした。彼はDCLのクルーだったんです。非番だけどお手伝いだったみたい。

そんな税関近くで大騒ぎするわけにはいかないけど、まわりの人はなんだなんだ状態。
だって、日本人とアメリカ人がなぞの場所でハグしあっているんだもん(笑)
そんな最後の最後の最後で、そんな魔法みたいなことが起きたのがもう奇跡的で~

ひとつ残念だったのはそこで記念撮影はできなかったこと。
もう荷物ピックアップのところからは、撮影禁止です。注意されるので気を付けて~
ちなみに税関には何日前に日本からアメリカに来たの?と今度はいつ出国するの?と、
食べ物はもってきてないよねを言われました。またか~と思いました。No,anyfoodですわよ(笑)
日本のカップラーメンはアメリカ持ち込み禁止ですからね。そういう日本人多いのかな?
あ、入国審査はなくって税関だけでした。なので後はパスポートをみせるだけ。
Non-U.S.の列は相当短かったのです。暇だから矢のように質問されたのかな~?

IMG_2956-14.jpg
最初のほうに書いた記事で、下船のときに話すといったのはことの事です。
そうです!この右耳の下にいる方こそが、このおとっつあんだったのです。
確かにいっつも縞々してました(笑)そしてレストランのシェフと仲が良いのもうなずけます。
この時にすべてのナゾが解けました。そう、そういうことだったのね。
素敵なクルーに素敵なテーブルメイト、そして全てのキャラ達、本当に楽しかったです。
マジカルな出来事も、ほんとーに素敵な思い出です。

IMG_2925-1.jpg
でもやっぱりミッキーが一番印象的かもですね!

IMG_7561-7.jpg IMG_7563-8.jpg
サインは2回ほどもらいましたが、なんとなくじーっとみて、
やっぱり同じ中の人なんだな~と再認識しました。
ディズニー人生の中で今までにこんなにずっとよかったことはなかったです。
もっちろん、他にも素晴らしいことはあったけど、
数日間一緒に過ごしているとまた違ってきますね。殺伐さが全くありませんでした。
(あわてているのは、お初なおのぼりさんの私だけ~リピーターになりたい!)

IMG_4591-10.jpg
Disney Dream
それこそが夢のような時間でした。初めてのDCLがこのDreamで本当によかったです♪

Sea Ya' Real Soon!
Seeではなく、海のSeaというのがまたシャレがきいていますよね~♪
さて長々と続きましたが、これでいったんアメリカ記事は終了となります。
また47から続けますが、こっちのWDWはかなりヘタレだったので、まずは中締めしておきます。
この次は索引のページを作っておきます。これからDream号に乗る方のために。
帰国して聞かれたときにいったこと、何がたのしかった?

[ぴかぴか(新しい)]『ふねぜんぶ』[ぴかぴか(新しい)]


メール Web拍手

nice!(6)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 6

コメント 6

にわちゃん

素晴らしく奇跡的な再会でしたね。
実はクルーだったとは・・。
こんなところにも、ディズニーマジックがあるんですね。
クルーズ絶対いつか乗りたいです。
by にわちゃん (2012-02-13 00:53) 

シマリス

とっても素敵な旅ですね~
やはりスケールがでっかいですね!
わが家が行くのは自分が定年退職してからしか
無理そうです。(笑)
その時まで楽しみにしています!
素敵なレポありがとうございました!  
by シマリス (2012-02-13 22:00) 

うさぴん

下船は残念ですが、これで船酔いから解放…>_<…

次回乗船までに三半規管鍛錬ですね!!!
船、隅から隅まで素晴らしかった〜
私も乗った気分になれました(*^_^*)
by うさぴん (2012-02-14 21:32) 

かずかず

☆にわちゃんさん
最後の最後の再会はまるでドラマのようでした。
自分が聞き違えたのがいけないんですがね(笑)
まさにディズニーマジックでございました。
勇気をもって、日本語のメイトにしなくってよかったです。
クルーズ、絶対おすすめです~♪はまる気持ちわかりました。

☆シマリスさん
はい、心に残る素敵な旅でした。スケールはでかすぎですよ。
でも、たまにぽつんと一人になると不思議な感覚でした。
確かに長い休みが必要となるので、なかなか大変ですよね。
あくまでも噂の領域なのですが、東京、上海などの路線も、
候補にはあるようですよ。ただ英語ですがね(笑)
それでも、なんとかなるのがディズニーの力かなって思いました。

☆うさぴんさん
実は寝込むほどひどくなったのは下船後であって、
たいていの方が感じるようなのですが、いつまでも揺れているかんじで~
そう、地震酔いとおんなじ感じでした。
もう三半規管は持病なので、今度いくとしたら、
まっすぐ歩かなくても気にせず、めまいの薬と吐き気どめで乗りきろうかな?
DCLはまりるという気持ち、しかとわかりました。
アジア航路ができないかなと、ひしひしと思います!
by かずかず (2012-02-15 22:10) 

oyatu55

全部が良かった…って、とっても素敵ですね♪
船酔いの心配さえなければ…(←しつこいですが…^^;)
by oyatu55 (2012-02-16 13:43) 

かずかず

☆oyatu55さん
私も船酔いしましたよーでもそれをすべて覆すぐらいよかったのです。
どんなに強いひとでも、海が荒れればおわりですし、
私はクルーズ、絶対oyatu55さんむきだと思うけどな~
アイス食べ放題だし(笑)
by かずかず (2012-02-17 21:14) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0