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ハリポタ7巻 Chapter32 [Harry Potter]

怒涛のごとく、話が進んでいます。
どんどん進んでいきます。だんだん誰がいい人なのか、悪い人なのか、
わからなくなってきました。もうこの辺りは一気に読んでいました。
以下、ネタバレを含みます。

32章、 The Elder Wand いつもそのまま訳してましたが、
本当は強い杖とかいう意味みたいです。Deathly Hallowsの一つです。
フレッドの遺体(泣!)のそばにたたずむパーシー。ハリーが移動しようと言っても、
声は全く聞こえていない様子。ロンもDeath Eatersを殺しにいくんだと。
ハーマイオニーは、ロンに「へびを探しにいって、この戦争を唯一終わらせることができるの」
↑変な日本語だなあ。するとハリーは目をつむり、ヴォルデモートの意識を探ります。
ヴォルデモートとルシウス・マルフォイが話している模様。
でもルシウスの様子はいつもと違う、おしおきがあったからではなく、
どうも息子の行方を心配している様子。一緒にホグワーツに行きましょうとしきりに言うが、
ヴォルデモートはハリーが勝手にこっちに来るからいいと聞く耳を持たない。
そしてヴォルデモートはルシウスにスネイプ先生(私はいつでも敬称つき)を呼んでこいと。
さらに話している場所は、Shrieking Shack叫びの屋敷でしたっけ?
三人はそこにむかうことにします。その間にもホグワーツでは戦いが繰り広げられています。
一回名前が出たなーと思うDeathEater達や、学校の先生達の名前が。
Trelawney先生の水晶玉も役立ったのでしょうか?しかしードラコは、デスイーターに、
僕は君達の仲間だ!とかぬかしておりますのう、仕方ないですのう。
戦いの中に、でっかいクモ集団が現れ、ハグリッドがその間に立ちます。ヤツらを傷つけないでと。
そしてピンクのかさを取り出し、なんかをしたら、ハグリッドの姿がみえない。
助けないと思いつつ、行くしかないと、進むハリー。Dementorsに囲まれ、
パトローナスを出すもハリーはフレッドの死やハグリッドもと思うと、弱弱しいパトローナス。
そこに助っ人登場!LunaとErnie(誰だっけ?)とSeamusのパトローナス。
そしてLunaはこう言います。さあ、幸せなことを考えて!と。何をと問うハリーに、
We're all still here.We're still fighting.私達はまだここに居る、そして戦っている!と(泣)。
Lunaよ、なぜ君はこんなときでもいつでも前向きなんだ、本当に見習いたい。
そしてWhomping Willowにやってきます。暴れ柳でしたっけ?2・3巻で出てきましたよね。
(ああ、もうこの辺りは略します。とにかく柳と戦って中に入り、叫びの屋敷につくのです)
スネイプ先生とヴォルデモートが話をしています。スネイプ先生は、しきりに同じことを言ってます。
「ここから帰して下さい、boy(ハリーのこと)を連れて戻ってきます」ヘビの事もみている様子。
ヴォルデモートはルシウスみたい事をいうな、やつはむこうから勝手に来ると再びいいます、
そして、ヴォルデモートは理にかなわないことを言い出します。自分はElder wandを手に入れたのに、
ぜんぜん普通の杖とかわりがない。兄弟杖のことも話し、ルシウスの杖を借りたけど、だめだった?
(またしてもよくわからんが、1章でヴォルデモートが杖をしきりに貸せといってたけど、
7人のポッターの時には、ハリーの杖が勝手に動いたってことの話ですかね?)
話を戻し、自分が本当のElder wandの所有者になれないのは、前の所有者の
アルバス・ダンブルドアを殺したセブルス・スネイプが生きているからだと。は??
そして自分はElder wandの真の所有者になるのだと。なんでですか!!!
そして、ヴォルデモートはナギニにパーセルタングで「kill」と。牙が先生の首に(泣)。
「残念だ」といって去るヴォルデモート。床に倒れているスネイプ先生。
ハリーは自分でもなぜかわからないけど、透明マントから出て先生のそばへ。
ハリーの姿をみると、声にならない声で「Take...it...Take...it...」と。
青銀色の液体でもない、ガスでもないのがもくもく出るのは、記憶ですよね。
Pensieveでみられるものですよね、(日本語は憂いの篩だったかな?)
それをフラスコに満タンに入れて。そしてスネイプ先生はハリーのローブを掴み、
「Look...at...me...」といって先生の黒い目はハリーのgreen eyesをとらえ、
そして何もうつらなくなり、手は床に落ち動かなくなるのでした。

最初、もっと泣けるのかと思っていました。きっとスネイプ先生は主要人物の一人なんだろうなと
思っていたので、びっくりはしなかったけど、あまりにもあっさりです。
記憶だって何をみさせるつもりだったのか、最後の言葉はどういう意味なのかとか、
ぜんぜーんわかりませんよね。でも敢えていいます。
あとでここを読み直すと、とんでもなく泣けました。なぜ自分を見ろといったのか、
その言葉にどれだけの思いがこめられていたのかと考えると泣けました。うううう、スネイプ先生~
なぜ、同じことを繰り返したのか、ヘビをみていたのか、全てに理由が。
映画でアラン・リックマンがここを演じるのかと思うと、それだけで悲しくなります。(ファンなのです)
(もうここまで知った人は先も知るだろうと思い、勝手に先のことを書いてしまいました)

Ernie Macmillanはハッフルパフ生で2巻秘密の部屋の時に、
ハリーがジャスティンを襲ったとずっと言ってた方でした。


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