ハリポタ７巻 Chapter31

残り1/4ぐらいになりました。
本当に佳境にはいってきましたね。どきどきの展開です。
でも知りたくないことも知ってしまうのか？
以下、ネタバレを含みます。

３１章、　The Battle of Hogwarts　ホグワーツの戦い
学校なのに、戦いの場所になるなんて、でもクライマックスに入りますね。
生徒たちはぞくぞくとGreat Hallに集まってきます、懐かしい名前もいっぱい。
マクゴナガル先生があちこちに指示を出しており、やはり生徒のためにがんばっています。
そんなおり、冷たい声がします。「Harry Potterをよこせ、そうすれば学校に手出しはしない
midnight(って12時のことですか？)まで待ってやる」と。すると、スリザリンの
Pansy Parkinsonがけたたましく騒いでおりますが、グリフィンドール生をはじめとして、
レイブンクローもハッフルパフ生もハリーを庇おうとします。(よかったじゃないか！)
マクゴナガル先生に言われ、ハリーはHorcrucxes探しのことを思い出します。
ロンもハーマイオニーもいないのに、どうやって一人で探そう、レイブンクローのティアラは、
誰もみたことがないし。誰も生きた記憶が。。。というとこでひらめきます。
死んでいる人間、ゴーストのほとんど首なしニックにレイブンクローのゴーストについてきいてみます。
レイブンクローはThe Grey Ladyです。でもGrey Ladyはなかなか話そうとしません。
でもやがて、「自分はヘレナ・レイブンクローといい、母のティアラを私が盗んだ。
母より偉大な人になりたくて、でも母は知らないふりをしていた。でも母が死ぬ前に、
私をいつも愛していた男を私の元によこした。私はアルバニアの森に行き、ティアラを隠した。
そしてその追ってきた男爵は私を切りつけて殺した、彼も自ら自害した。」
で、その男爵はスリザリンの血みどろ男爵なのでした。ゴーストにも色々事情あり。
この話を生徒の誰かに話したか？と聞くとLadyはあいまいな返事だがハリーはトム・リドルだと思う。
そこでまたハリーはひらめきます。ティアラをどっかでみたような、すると驚いたことに、
去年、必要の部屋で自分がみたことを思い出すのでした。←私はわからん。
その後も色んな人に出会います、みんながみんな戦いに備えているのです。
ハリーを突き出すわけではなく、ハリーを守りみんなで戦うのです！
そこでようやく両手に黄色いなんかを抱えたロンとハーマイオニーに会います。
何をしていたのかと尋ねると、ロンのアイディアで「秘密の部屋」に行き、Horcrucxes破壊のために、
バシリスクの牙を取ろうといい、ロンが見事Parseltongueをまねて部屋を開け、ついにやったのよと、
ハーマイオニーが、ロンてはすごいのよ！とAmazingを連呼しております。
そしてハーマイオニーの手にて、ハッフルパフのカップを見事破壊したそうです。よくやった！
必要の部屋にはジニーとトンクスとネビルのばあちゃんがいます。ばあちゃんはネビルの加勢にいき、
ハリーはトンクスとジニーにちょっと部屋を離れてくれと、でもその後ちゃんと戻ってと話しています。
まーハリーったら、強調しちゃってと思いますが、この先のこと方が大事でどうでもいい！
ロンが「待って屋敷しもべ妖精達のことを忘れているよ！もうDobbyみたいのはごめんだよ」と言います。
ハーマイオニーは手に持っていたバシリスクの牙を落とし、ロンへ向かって走っていきます。
She kissed him full on mouth.　キャー！キャー！キャー！←私はばか。ロンも彼女を抱き上げ。
その後、そんなことしている場合じゃないだろ、戦争だぞ！といい、ハリーはお気の毒さま。
いや～よかったです。戦争だろうが、なんだろうが、手段を選ばすなのです。めでたしめでたし。
いやいや愛はほかにもあり、トンクスはルーピンがDolohovと戦っていると、Aberforthから聞き、
いてもたってもいられないトンクスは去ってしまいます。泣く泣くジニーも外に出てもらい、
必要の部屋には３人のみ。そして必要とあらば出てくる便利な部屋は現れます。
ティアラ発見！手を伸ばしてとろうとした時、後ろから声が！「動くな」と。
クラッブとゴイル、二人の間にドラコ・マルフォイの顔が。でもクラッブのゴイルの様子はちと違う。
クラッブは容赦なく、呪文をぶっ放します。(例によってわからず)ドラコが、ポッターを殺すなと言っても、
クラッブは狂ったように、ドラコ、お前んちもおしまいだと悪態をついています。(どうなってるの？)
ここから先はまたよくわからないのですが、クラッブの放った呪文で火に包まれて、
どうにかして３人は脱出したものの、ドラコ、クラッブ、ゴイルはいなくなってしまう。
ハリーは(悪態つく)ロンと一緒にホウキにまたがって助けにいきます。ドラコはゴイルを抱えてます。
ハリーはドラコ、ロンはハーマイオニーとゴイルを乗せて脱出。クラッブはそのまま死亡。
ドラコはクラッブの名前を言うだけで、何もいえなくなってしまう。
(いつ手に入れたのかわからないが)ティアラは崩れ去る、つまり破壊された模様。
クラッブの放った呪文は、呪われたのでありHorcruxesを破壊させる力があったのでは？と、
ハーマイオニーが、さらにCarrowsから教わったのではないかとの推測。あとは蛇だけだ。
まわりをみると、ホグワーツ内にはたくさんのDeath Eaterがいます。
そこではパーシーが今の魔法大臣のThicknesseと戦っています。
「こんにちは、大臣。(ところで)私は辞任するっていいましたっけ？」と言うと、
フレッドがパーシーにジョークだろ！と嬉しそう。「そんな冗談聞いたことない、...以来だ」と、
言いかけたとき、爆発音が。ハリーががれきの中から起き上がると誰かの叫び声が。
パーシーが彼の弟の体をゆさぶっています。ロンはその傍らに。
揺さぶられているその顔には最後の笑みが残ったままで。

大ショック！！！大ショックです、なんでこんなあっさり人が死ぬのですか？？？？？
どおして、どおしてなのでしょう。せっかく、前章でパーシーが戻り、一家がそろった矢先に。ううう。
とにかく学園モノのはずなのに、学校は出てこず、ようやく出てきたらと思ったら、
展開が速くついていけません。でもHorcruxesはふたつ破壊に成功しました。
全部で６つという話なので、あとへびナギニだけということになります。
クラッブも利用されただけみたいです、ドラコの二人に対する態度にはびっくりです。
ドラコは意外と友達思いということがわかりました。ゴイルは見捨てないし、
あんなに悪態をついたクラッブの死も悼んでいます。ううう、みんななぜ死ぬの。おろろろ(泣)。
誰が、どの兄弟が死んだとは書けない私でした。