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ハリポタ7巻 Chapter28 [Harry Potter]

ところで、私の感想文には英語記載のときと日本語記載のときがあります。
全く意味はないのですが、原文のままがいいなと思うときと、
適当に日本語に直しているときがあります。
あとは名前の記載はよくわからんので、ほとんどが英語です。(でもたまに日本語)
それはスペルがわからなくなったときでございます。
以下、ネタバレを含みます。

28章、 The Missing Mirror 失われた鏡ですか?でも鏡の片割れという方がいいみたい。
ハリーたちは透明マントを使ってホグスミードに到着しますが、あっさりDeath Eaterに見つかる。
Dementorsに囲まれてしまって大ピーンチ。姿くらましもできず本当にヤバイです。
これはヤバイと仕方がないので、Expecto patronumとパトローナスを呼ぶハリー。
銀の牡鹿が出てきて、やはりPotterがここにいるぞとバレバレ状態。
するとHog's Headのバーテンダーが出てきて、バーに入れてくれます。(in透明マント)
そしてパトローナスは自分のヤギであって牡鹿なんかじゃないと話します。
見間違えたんだろと半ば強引に話をし、Death Eatersは去っていきます。
そしてバーテンダーは「You bloody Fools」とてつもなくバカだなといってきます。
ハリーはそのバーテンダーをまじまじとみると、目が輝くブルーでした。
「鏡の中の目だ、あなたがDobbyを送ったんだ」とハリーが話すとうなずくバーテンダー。何者?
そしてあなたはAberforthだと話すハリー。ダンブルドアの弟ですね、こんな所に!
ダンブルドアからその鏡をみて注意するように言われていた?
ハリーはDobbyを送ったのが、Aberforthなら銀の雌鹿のパトローナスはと聞くと、
さっきヤギだと証明しただろといわれます。そして食事をして話をします。
とにかくここをさっさと離れて逃げるんだと話すAberforthに対し、
自分達はHogwartsにいかなきゃいけないと頑なに拒否します。
それはダンブルドアが望んだことなのかとAberforthは聞き、そうだと答えるハリー。
Aberforthは「ダンブルドアは秘密を持つのを好み嘘つきだ、そうやってきたんだ」と言います。
そして一人の少女の絵をみつめていいます。そしてそれは妹のAriana。
ハーマイオニーがハリーとダンブルドアの関係を説明しだすと、重々しく妹のことを話し出します。

妹のArianaは6歳の時、3人のマグルの襲われ、魔法を使ったがコントロールできず、
以来、精神的にこわれてしまい、不安定になってしまった。
お父さんはその襲った3人のマグルを襲撃し、アズアバン送りになったが、
何が原因かは言わなかった、言うとArianaが聖マンゴ病院送りになるから。
その後、お母さんはArianaを爆発させないようにゴドリックの谷に引越しし、
穏やかに過ごさせるよう面倒をみていた。弟のAberforthは妹の面倒を母同様よくみたが、
ダンブルドアは見向きもしなかった。そして妹が14歳の時、何かのきっかけで暴走し、
お母さんを殺してしまった。
(ここでハリーはこれ以上聞きたくなかったとあるが、私もおんなじでした)
ダンブルドアはDogeとの旅行をやめざるをえなくなってしまい、家に戻る。
でもGrindelwaldと知り合ってからは、自分達の理想のために(for the greater good)、
Hallows探しの話に夢中になる。Hogwartsに戻る時、妹を連れていこうとするので、
そんなことやめなよとAberforthが話すと、Grindelwaldは怒り出し、
のろいの呪文をかけようとする。それを止めようとダンブルドアはするが、
それを助けようとしたのかArianaは巻き込まれてしまい死んでしまう。
そしてGrindelwaldは去り、お荷物の妹がいなくなってダンブルドアは自由を得たのだ、と。
するとハリーは「彼は決して自由でなかった」と去年、ダンブルドアが(ロケット探しの時)、
自制がきかなくなったとき、「彼らを傷つけないで、自分を傷つけて」と言ってたことを話す。
それはきっとGrindelwaldがあなたと妹を傷つけることをだったのだろう。
でもAberforthは「ダンブルドアが君よりfor the greater goodに興味がなかったといえるのか?」
妹のようにハリーじゃなくてもよかったのではないか?と。
そしてハリーは時に自身の安全より、for the greater goodについて、
考えなければならない事がある、戦争だからと。←ここでは理想というより、みんなの幸せのため?
ようは、ハリーが特別だったわけではないんじゃないのか?というニュアンスですよね。
(否定形が連続されているのでよくわからなくなってます)

ま、とにかくハリーはダンブルドアはその戦争を終わらせる術を知っていて教えてくれたから、
自分はその意志を継いで、だからHogwartsへ行くんだ!とはっきりと言います。
するとAberforthはArianaの肖像画にむかってやる事はわかっているよなと言います。
絵の中の少女は一旦きえ、秘密の通路があるとAberforthは話します。
Arianaは誰かを連れてきて、不思議なことにだんだん大きくなって本物のトンネルが。
そしてネビルが(顔を切っていてローブが破れてる?)現れこういいます。
「君が来るって知っていたんだ、わかっていたんだよ、ハリー」と。

こう読み終わってみると、リタの本の内容はほとんどあっていたということになりますね。
Bathildaから聞いたということだから、真実に近いはずなのかも。
でもスクイブだったのいうは違ったにせよ、まさかArianaがお母さんを殺してしまったなんて。
そしてお父さんは極悪非道な人ではなく、娘を守るためにアズカバン行きに。
でも弟のいうことはもっともだと思います。いつでも秘密主義、そしてウソも多い。
秘密にするがゆえのウソなんでしょうが。でもハリーはあんなにアンチダンブルドアだったのに、
今や彼の意志を継ごうと、そして生きようが生きまいがそれを成功させると。えらいっ!
Dobbyの死がきっかけなのでしょうか、それだからあんなに描写が詳しかったのですか?


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